不動産投資のリスクを考える
カテゴリ: 不動産
不動産投資を始めるには、良い点ばかりではなく、しっかりとリスクを把握し、
回避するシミュレーションを立てておくことが重要です。
逆に言えば、リスクを知っておき、対処方法を予め考えておける
投資方法でもあります。
それでは、不動産投資で考えられるリスクを考えて見ましょう。
1.流動性が低い
株式などと比べて、「売りたい」と思ったときにすぐに売れないという特徴があります。
不動産には1件ごとに特徴がありますし、高額なものですから、
預金などのように、明日お金に買えれるかというと、そうではありません。
また、買い手が現れなければ、現金化できない場合もあります。
2.金利上昇のリスク
ローンを組んで物件を購入している場合は、
金利が上昇すれば、返済金額が大きくなり、キャッシュフローが悪くなります。
悪くなるだけならまだしも、家賃収入よりも返済額が大きくなってしまうと、
キャッシュフローはマイナスとなってしまうことも。
しっかりと事前にシミュレーションしておくことが大切です。
3.空室のリスク
物件を所有していても、借りてくれて賃料を支払ってくれる入居者がいなければ
収入は入りません。
家賃の滞納や夜逃げなどのトラブルも考えられますから、
入居者審査もしっかりしておく必要があります。
また、そもそも入居したいという人がいなければ成り立ちませんので、
そのエリアでの賃貸需要や周辺の空室率、想定家賃が相場に合っているかを
しっかり確認しておきましょう。
4.老朽化、損壊リスク
震災や火災によって物件がダメージを受け、入居者から賃料を得ることが
困難になることが考えられます。
できれば、複数エリアに投資物件を分散し、リスクを軽減すると
よいでしょう。
老朽化については、事前に修繕シミュレーション(いつごろ、いくらくらいかかるか)を見込んで
資金計画を立てておく必要があります。
しっかりとメンテナンスしておくことで、
継続的に安定した賃料を得ていくことが可能です。
